“怪物”井上尚弥が日本最速で世界王者！

先ほど行われたプロボクシングＷＢＣ世界ライト・フライ級王座戦で同級４位の井上尚弥 （２０）＝大橋＝が、王者のアドリアン・エルナンデス（２８）を６回２分５４秒・ＴＫＯ勝利で下して、日本最速となる６戦目での世界王座獲得を果たしました。

井岡一翔選手が２０１１年に7戦目での世界王座獲得したのを上回る記録です。凄過ぎます！

私もテレビで見ていました。
井上選手は１Rから積極的に攻めてエルナンデス選手を圧倒していました。
相手のエルナンデス選手は３２戦２９勝１８KOとかなり強いはずなんですが井上選手のほうがスピード、テクニック、手数と全て上回っているように見えました。

３Rでエルナンデス選手は目尻を切ってドクターチェックが入ったので、その後は試合が止められる前に仕留めようと積極的な攻めに転じてきました。

しかし、６Rで井上選手の右フックでダウンを取ってそのまま試合終了しました。
再度続行してもエルナンデス選手は勝てなかったと思います。

しかも、５Rくらいで井上選手は足がつったとか言ってましたからね。
確かに後半は足を使ってパンチ避けてなかったですがうまく対応してました。

今後は「世界王者に恥じないマッチメイクで、具志堅（用高）さんの１３度防衛を塗り替えるのが最終目標なので、精進して頑張ります」と意気込みを語ったそうです。

まだ２０歳と若いので今後の試合にも注目していきたいです！
３階級制覇も目指して欲しいですね(●´ω｀●)

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